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広島、気の向くままに初詣

年末年始は、大雪でとても出かける気にはなりませんでしたが、年の初めから家でお籠もりというのもどうよ?というわけで、気の向くままに、いつもと違う初詣に出かけてきました。今回のメインは、二葉の里。最近、東区で力を入れている歴史のある街です。
二葉の里は、元々がお山で、龍穴山とも言われています。そもそもがこの区画、広島城の鬼門であり、鎮護の神社仏閣がとても多い地区なのです。ただ、原爆によりほとんどが消失したため、本来なら1000年以上の歴史を誇る記録が残っていないだけ。そのため焼け残ったものには、歴史を感じさせるものが多いですし、地区がまるまるパワースポットみたいな感じ。
地元で近場過ぎて、これまで行ったことがなかったこともあり、初詣を兼ねて新年最初のお出かけです。

旅の行程

■タイムスタンプ
・饒津神社→明星院→鶴羽根神社→広島東照宮→比治山神社→胡神社
■使用交通機関
・広島電鉄(パスピー)

饒津神社(にぎつじんじゃ)

・広島電鉄(白島)→徒歩約10分
・白島の電停から広い道(城北通り)を進み、橋を渡りきると、鎮守の杜が見えてきます。
・檜造大鳥居とちょっと変わった狛犬があり、左手に社務所、右手に本殿が見えます。
・茅(ち)の輪くぐり(本来は6月の夏越祭に行われるもの)あり。
・原爆でほとんど消失したため、戦後の再建築ですが、当時の意匠に忠実に再現されたものも多く、歴史を感じさせる神社です。
饒津神社

明星院

・徒歩2分。散歩道を素直に歩けば、迷わず辿り着きます。
・毛利輝元の生母の菩提寺として建立されたが、長州へ移転後、福島正則が「明星院」と改めた。
・領内鎮護の祈願寺として歴代城主から保護されたらしい。
・赤穂浪士とも繋がりがある。マニアックな場所だけど、なぜかほっとする雰囲気のあるお寺でした。

鶴羽根神社

・徒歩約2分。
・石門からいきなり石の丸橋。「早朝は凍結注意!」の看板があります。
・鎌倉時代の椎木八幡宮が前身らしい。
・日本初の民間飛行士・山縣豊太郎の石像がひっそり建立されてます。
山縣豊太郎の石像

広島東照宮

・徒歩約7分。
・え?広島にも東照宮ってあったの?という無知ぶりを晒してしまった…。
・東照宮なので、当然いろいろ朱塗りでキラキラ。
・回廊と唐門は、ただ今工事中。完成予定は23年9月末です。修復が終わったら写真を撮りに来なくちゃね。
広島東照宮
・元旦と2日だけ限定販売のにしき堂の「葵餅」が境内で販売されています。
葵餅
もみじ饅頭で有名なにしき堂さんのお菓子。「餅」の名の通り、もちもち感のある生地です。

比治山神社

・広島電鉄(白島→八丁堀→比治山下)
・なんか、無性に行きたくなって、足を伸ばしました。母の実家の近くの神社なんです。
・パワースポットとして、なんか紹介されたらしいですね。比治山もある意味「守り」の強いお山だから…。
・ここの狛犬もちょっと尻尾が変わってます。
比治山神社の狛犬

胡神社

・なんか歩きたい気分で、比治山から広い道を斜めに八丁堀へと向かいました。徒歩約20分。
・三越広島店の裏側というか、すぐ横。ビルの狭間にあります。
・階段を登るとすぐ本殿。いろんな意味で現代的な造りの神社です。よい意味でビルと一体化してる…。

二葉の里歴史の散歩道〜七福神めぐり〜

お正月限定の参拝行事として、二葉の里独自に「七福神巡り」があります。参加している7つの神社仏閣に専用の台紙があり、1セット600円で購入し(購入場所の御朱印は押印済み)、残り6箇所を巡ると完成。自分だけの手作り(?)御守りになります。なお、御朱印は、1箇所に付き100円お納めします。
・恵比須天(饒津神社)
・毘沙門天(明星院)
・弁財天(鶴羽根神社)
・福禄寿(広島東照宮)
・大黒天(国前寺)
・布袋尊(聖光寺)
・寿老人(尾長天満宮)

こちらの七福神巡りは、最近始まったものなので、お参りする七福神も石膏作りというか、割と新しいです。江戸時代にも「元旦から七草の日までに七福神を巡る」というのが招福の行事として流行ったらしいので、初詣しながら招福に勤しむのも、またオツなのではないでしょうか。

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