今年の初詣は、いままで行ったことのない神社へ行ってみようということで、二葉の里を中心とした、いわゆるパワースポットばりの神社へお参りしてきました。最近、東区のこのあたりは観光に力を入れていて、復興したお寺などを中心に、歴史の散歩道として整備されています。
しかし、歴史を紐解けば、1000年くらい前から続いている古い神社あり、広島城の鬼門として歴代城主が鎮護のために神社仏閣を置いたり、そもそも二葉の里のお山が「龍穴山」として力のある場所だったりと、面白い由緒がてんこ盛りでした。灯台もと暗しとはよく言ったものです。ただ、広島は原爆のため、貴重な資料が消失しているので、歴史遺産としての価値が低いんです。ここがイタイ。今回参拝した神社も、ほとんど戦後の再建築です。1000年以上のものがきちんと残ってれば、国宝ですもんね?。
いろいろ回りましたが、一番気になっていたのが、饒津(にぎつ)神社です。新幹線から見えて、更には職場からも徒歩圏内なのに、行ったことがなかった場所です。こちらは、夏越の御祓で有名な茅の輪くぐりを、年始に行います。ただし、その茅の輪は、見慣れた丸い大きなものではなく、縄を張り巡らしただけの簡素なものです。しかし、茅の輪くぐりの手順というか、回り方が看板に出ているので、初めての人でも迷わず作法に則って回れます。
茅の輪くぐりの頃(6月30日)って、まず、休めないので、旅先でも地元でも、参拝したことがほとんどありません。今まで茅の輪をくぐったのは、旧暦でお祭りしていた須佐神社と、やはり神社の特別な行事でしていた宇治神社の2回だけ。それも神社の鳥居に重なっているので、祝詞を唱えながら3回まわるなんて知りませんでした。二拝二拍手一拝は、結構、様になってきたと思うけど、茅の輪くぐりをスマートにできるのは、もうちょっと先ですね。