公園に咲いていた黄色い花です。花といっても、私の背よりかなり高い木でして、「この木、何の木、気になる木」の歌がぐるぐる。しかし、問題はあっさり解決しました。木の根元に、名札が付いていたのです。
「コクチナシ」の名札が付いている花。
私の知っているクチナシといえば、梅雨の時期に咲く低木で、香りのよい八重咲きの白い花です。でも、このクチナシは、白いクチナシほど強くは香りません。それに、白いクチナシのように花弁が多くないというか、細めというか、名札は「コクチナシ」だけど、本当にクチナシなの?と疑ってしまうくらい、イメージが違います。そもそも、黄色いクチナシの花の存在自体が珍しかったので、いまだに半信半疑です。
6月8日追記
木に付いている名札は「コクチナシ」ですが、開花時期及び花の付き方から、「シナレンギョウ」との情報をいただきました。シナレンギョウの写真をみると、どうやら間違いなさそうです。
コクチナシについて調べていて、偶然立ち寄った者です。
この黄色い花はコクチナシではなく、レンギョウです。花が咲いていると同時に葉が展開していること、花弁が長いことからシナレンギョウ(支那連翹)だと思います。
コクチナシはNARUさんが思っていらっしゃるようにクチナシを小さくした感じの白くて香りのよい花です。開花時期も夏です。
通りすがりに余計なことを申しましてすみません。
だいさん>
お立ち寄りいただいた上に、花の名前の情報までいただきありがとうございます。
開花時期と花の付き方から、情報どおり、シナレンギョウのようですね。
公園の名札は、どこから来たのか悩むところです。