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タマちゃん、逝く

本日、正午前にタマが息を引き取りました。食欲がなくなって1週間、水が自力で飲めなくなって2日のことでした。もともと喘息持ちで、ここ数年は咳の発作にしんどいこともあったようですが、風邪をひくくらいで「一病息災」を生き抜いたコです。死因は、おそらく老衰だと思います。人間のように死因解剖がないので断定はできませんが、老衰で亡くなった祖父と経過がよく似ていましたし、喘息以外に病気がなかったので、そうであってほしいという飼い主の願いも含んでいます。

昨夜から青鼻が出始め、歯のかみ合わせがうまくできず唇を牙で切ってしまい、タマの枕元は血と涎の跡が点在しています。ガーゼで水を含ませても嫌がってなけなしの力で顔を背けるので、最期は本当に膝枕で見守るだけでした。それでも、排尿は絶対にトレイでしたかったらしく、最期までお漏らしはしませんでした。死ぬ直前、顔をそちらに向け手を伸ばしたので抱っこして連れていってやると、ちゃんとトイレで出したんです。それで安心したのか、布団に戻ると軽く痙攣を起こし、「にゃあ」と一声鳴いて逝きました。昼間のことなので、家族全員が看取ることができたのがせめてもの慰めでしょうか。

今頃、きっと「まとわり母さん」が迎えに来てくれてるよ。13年間、喘息を患いながらもよく頑張ったね。がに股だけど我が家で一番足が長くて体形のよかったタマちゃん。タワシしっぽをブンブン回して自己主張していた姿が目に浮かびます。

タマの旅立ちには、お気に入りだった猫じゃらしのおもちゃとお弁当代わりにドライフードをひとつまみ包んで添えてやりました。

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