- 2007年3月19日
- 雑記
スイス在住のテノール歌手、エルンスト・ヘフリガー氏が3月17日に亡くなられたそうです。87歳とのこと、一般的には大往生というべきなんでしょうが…。
ドイツ歌曲の権威。カール・リヒター指揮「マタイ受難曲」の福音史家の名唱でその名を高めた。52年にベルリン・ドイツ・オペラに迎えられ、何度も来日した。
80年からの「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」に長年講師で参加し、後進を育てた。「赤とんぼ」「浜辺の歌」など日本の歌曲をドイツ語で歌ったCDも出している。
私が、ヘフリガー氏を知っているのは、「ヘフリガー/日本の歌曲を歌う」というCDを持っているからです。手元のCDを確認すると、92年で東芝EMI発売。既に絶版かな?
購入のきっかけは、日本語訳のわかるドイツ語の歌のCDがこれしか見つけられなかったからだったと思います。確かドイツ語を勉強していて、発音を歌で慣れようとしてたような…。英語ならポップスがいくらでもあるけど、ドイツ語となると歌曲くらいしかなくて、でも、有名なドイツ歌曲は独特な発声でさっぱり聞き取れず、しかも意味不明。で、たどり着いたのがヘフリガー氏のCDだったんですね、たぶん。なので、音楽的な意味合いは全然なくて、ファン的な買い物ではありませんでした。故人には申し訳ないけど、声的にはあまり好きな響きじゃないし。歌曲としては聞きやすいかな。このあたりは、完全趣味の問題なので割愛。
せっかく引っ張り出してきたことだし、たまにはゆったりと日本の歌曲を聴きながらお茶にしようかな。ドイツ語を聞くのも久しぶりだし、はたして聞き取れるかしらん…。



