たまには仕事関連の本を読んでみるか、と手にしたのが「臆病者のための株入門」です。いまでこそ部が離れてしまいましたが、一応金融部門繋がりということで…。
投資といえば、昔は証券会社だけでしたが、今や銀行でも郵便局でも小金があれば投資信託が買える時代です。そこで投資信託の本では面白味がないので、もう一歩踏み込んで「株」そのものの入門書を読んでみました。表紙に「カモられずにお金を増やす方法」とありまして、巷にあふれる「株で成功した物語」とは趣を異にします。
果たしてそのとおり、これをしたら一攫千金という本ではありません。慎重に基本に忠実に、非常に地味な内容です。世の中にうまい話が転がっているはずもなく、地道に稼ぐのが一番。とまあ、身も蓋もない言い方になってしまうけれど、デイトレで一攫千金を狙いたい人には無意味な内容です。長期的視点に立って、財産形成をしようと思っている人には参考になる内容だと思います。
![]() | 臆病者のための株入門 橘 玲 文藝春秋 2006-04 |


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