久々の参加となります。どなたでもどこからでも参加できるTB企画、たらいまわし本のTB企画第27回「ウォーターワールドを描く本」にエントリーします。今回の主催者は、遠くイタリアから、イタリアごろごろ猫記のねる様です。回を重ねるにつれ、お題がかぶらないよう、それでいて個性的な主題が飛び出しますね。
初めての生命は水から産まれ、生き物は水なしに生き延びれない。でも、同時に水の大きな塊は不安にさせる存在でもある。常に流動する水の中で通常のバランス感覚を保つのは難しい(河童や魚は別ですが)。そこには陸とは違う別世界がある、と思ったりするわけです。
そこで、海、川、湖、運河、雨、洪水、台風(結局何でもあり)など、水のある場所「ウォーター・ワールド」を印象的に描いた本を教えていただけたら、とこんなお題にしてみました。
一番に思い浮かべたのが、コレ。
<作品データ>
【タイトル】水の子どもたち〈上〉〈下〉
【作者】チャールズ・キングズリー
【出版】偕成社 1996-06
【内容】煙突そうじの少年トムは,仕事中お屋敷の おじょうさんの部屋に入ってしまい,どろぼうとまちがわれてにげるうちに,川に落ちて「水の子」となってしまう。水の中の世界を舞台に、川から海にくだって、水の子の仲間 と暮らしたり、冒険をしたり…二人の女神の教えでやがて人に尽くし魂の救いを得るまでのストーリー。
初読が小学生だったので、小難しいキリスト教的理屈は抜きにして単純に冒険物として楽しんだ本です。「行きたくないところへ行って、会いたくない人に会って、やりたくないことをする」という試練をくぐり抜けて水の子トムは成長していきます。今にして思えば、「魂の救済=試練」だとわかるんですが、当時はそんなことなど思いもよらず…私って本当に単純だったのね~。あと記憶に残ってるのは、ご褒美にもらえる真珠のお菓子かな。甘くて美味しいとあり、真珠って甘いんだろうか、と本気で考えたものです。今、目の前に出されても、もったいなくて食べられません。
次は、お気に入りの本から「海の名前」です。このシリーズはご存じの方も多いと思いますが、文章より写真を楽しむ本です。透明感のある写真を見てると心が落ち着いてきます。添えられている詩歌も古典から現代詩まで幅広く、想像の世界が広がるものばかりです。
![]() | 海の名前 中村 庸夫 東京書籍 2002-07 |
もう一冊、個人的趣味で挙げるなら「未来少年コナン」。とにかく元気なコナンが楽しくて、あのNHKがここまでいい作品を作ってくれるとは…と感涙に咽せた作品です。
![]() | 未来少年コナン アレグサンダー ケイ 中野 圭一郎 Alexander Key 文溪堂 2003-10 恐ろしい超磁力兵器により、地表の大半が水没してしまった近未来。おじいとふたりきりで、「のこされ島」にくらす少年コナンは、ある日、浜辺でひとりの少女が、たおれているのを発見する。その少女ラナは、コナンがおじい以外にはじめて見る人間だった。そして、ラナとのであいにより、コナンの運命は大きく動きはじめるのだった…。一九七八年にNHKで放映されて以来、いまなお根強い人気をたもつアニメ「未来少年コナン」が、小説として生まれかわりました。 |
で、勢いに乗って、原作にまで手を出したわけですが、これが暗いのなんのって…。アニメのアレンジぶりの偉大さを思い知らされました。紹介しているのは復刻版ですが、○十年前に読んだのは非常に読み辛い文庫本で、余計に暗く感じたのだと思います。とにかく、アニメと原作は別物!を実感させられた作品でした。
![]() | 残された人びと アレグザンダー・ケイ 内田 庶 小坂 しげる 岩崎書店 2001-12 二つの大国が磁力兵器を使った戦争を起こし、世界中のほとんどの人が死ぬ。戦争を引き起こした帳本人は、生き残った人々を支配しようとするが、主人公の少年と科学者たちは超能力を使って立ち向かう。 |




こんにちは。
「水のこどもたち」に興味津々。児童文学って、児童向けの割に宗教とかまざった話が多くて難しいと思う今日この頃。そうやって知らにゃいうちに倫理観がついたりするんでしょうね。
「未来少年コナン」は小学生のときテレビで観ていましたニャ。原作は暗いんですね・・・。表紙絵からして怖い。
知りませんでしたニャ。原作があること自体知らにゃかった(汗
でもアニメも結構怖かった思い出がありますニャ。
女の子はしょっちゅう拉致監禁されてたようにゃ気がするし。でもすごく好きにゃ作品ですニャ。
NARUさん、お久しぶりです~。
わあ、「水の子どもたち」ですか。
私が読んだのは、確か「水の子」だったんですけど
きっと一緒ですよね。懐かしいですニャ。
子供の頃に読んだ本って、大人ににゃってから読み返すと
意外にゃほど宗教色が強くてびっくりさせられることがありますね。
こういうのは、最初はあまり先入観や情報のにゃい子供の頃に
読むべきにゃんだろうにゃって気がしますニャ。
「未来少年コナン」は、アニメも観てにゃいんですけど
原作がそんにゃに暗かったとはびっくり。
アニメのアレンジぶりの偉大さといえば、
「魔女の宅急便」も映画の方が好きという方が多いですよね。
あの原作は暗くにゃいけど…(笑)
生かすも殺すも、ってとこでしょうか。
「海の名前」は、私も持ってます~♪
NARUさん、おはようございます。
おお、『水の子どもたち』、すごく面白そうです!
NARUさんみたいに、子どものときに読みたかったなあ。
今だと、確かに道徳ぽく感じられるかもですね・・・。
真珠の味。ホントどんな味がするのでしょう。
コナン、私もアニメが大好きでした♪素晴らしい作品でしたね。
原作があったのですね。知らなかったです。
最後のエピソードのほうで、海中に沈みつつある船(?)から
コナンとラナが脱出しようとする場面が記憶に残ってます。
あー、映画のタイタニックとそっくり(笑)。
NARUさん、おひさしぶりです~♪
ひさしぶりにニャをつけるのニャ。
『海の名前』は『空の名前』と同じシリーズかしら?
と思ったら、出版社が違いました!
同じ出版社から出ている『魚の名前』もよさそうですねー。
コナンは再放送で見たことがありますニャ。
でも、全部は見てにゃいですニャ。
最近、overQさんがYahoo動画でコナンを見るのにはまっちゃって
やめられにゃくにゃったっておっしゃってましたニャ。
http://www.overcube.com/blog/archives/2006/09/27.php
私もYahoo動画で見直そうかにゃあ。
原作があったのですね!
こちらも是非、読んでみたいですニャ。
LINさん>
「コナン」は、発売と同時にDVDで全巻揃えちゃってるんです(笑)お気に入りの巻はいつでも見れますニャ。ラナが空を飛ぶシーンが好きで、好きで(*^_^*)
「空の名前」だけでにゃく「雨の名前」とか「色の名前」とか出版社が違うけど似たようにゃシリーズがありますよね。どれもお気に入りですニャ。
原作は、ホント、暗いですよ。アニメとは別物と覚悟してくださ~い。
ねるさん>
主催、お疲れ様ですニャ。
「水の子どもたち」は今読んだらたぶん挫折しそうですニャ。説教臭くて(^^ゞ宗教色に染まってにゃい時期に読むのがオススメですね。
コナンとラナが海中に沈む船から脱出するのは、中盤にゃのです♪ラナが空気をコナンにあげるシーンが好きでしたニャ。
四季さん>
「水の子どもたち」は邦訳タイトルがいろいろあるみたいですニャ。私のは「水の国のこどもたち」でしたニャ。これはアニメもあってそちらは「いたずらっこトム」で出てますニャ。おかげで今出版されてる本でみつけるのに手間取りました(^^ゞ
「魔女の宅急便」も本よりアニメの方が夢多き作品ににゃってますね。この頃のアニメはいい仕事してると思いますニャ。
「海の~」のシリーズ、四季さんにゃら絶対既読だと思いました(笑)
moji茶さん>
児童書はその当時に読まにゃいと感動が薄れる作品が結構あると思いますニャ。やはり年代を選ぶと言うことでしょうか。大人ににゃっても楽しめるのは純粋にゃ子ども時代には難しかったり面白くにゃかったり。
「コナン」の原作は、救いようがにゃい世界みたいにゃイメージですよ。超能力ものに興味がにゃかったらちょっと…かにゃり辛いかもですニャ。
NARUさん、こんばんは。
名前シリーズはどれも素敵な写真ばかりでいいですよね。見ているだけでホッとします。
そして、今回ビックリしたのが『未来少年コナン』。
これ、実はアニメも見たことがなかったんですよ。だからそんなあらすじだったんだぁ・・・と感心してたのですが、さらに原作はそんなだったのですね。二重にビックリです。ちょっと読んでみたい。
NARUさん、こんにちわ!
『〜の名前』シリーズは色々見ましたけど、『海の名前』は知りませんでしたニャ。
考えるだけでも素敵ですニャ。実物もきっと素敵でしょう。
今度本屋で探してみますニャ。
そして私も『未来少年コナン』大好きで、勢いで原作である『残された人びと』も読んだことがありますニャ。
もちろんこれがどうにゃるとあのアニメににゃるのだ?と子供心に思ったものでしたニャ。
以来原作は二度と手にしてませんが、アニメの方は何回見てもいいですよね。
「残された人々」は私も読んだことありますニャ。
あんまりショックを受けることもにゃく、アニメと別物にしていたように思いますニャ。
私、アニメの”うまそー”が好きですニャ。
高さん>
「未来少年コナン」は、アニメが是非オススメですニャ。最近はコナンといえば某探偵の方が有名ににゃってしまい、会話の噛み合わにゃいこともありますが(^^ゞ
むつぞーさん>
おお、コナンの原作を読破されてましたか。あれは絶対別作品ですよね。キャラだけ持ってきた感じ?
「海の名前」は他のシリーズに劣らず素敵にゃ本ですので、見つけたら是非保護してやってください。
めみさん>
うまそー、かわいかったですよね。
最後に子どもがすごく増えてて、ビックリしたものですニャ。
めみさんも是非、たら本にエントリーしてくださいよ~。めみさんの読書暦からどんにゃ本が飛び出してくるか楽しみですニャ。
NARUさん、こんにちは。
『未来少年コナン』は私も好きでしたニャ。
どんにゃにめちゃくちゃにゃことをしても、ピンピンしてるコナンを子供心にスゴーイと思っていたことを覚えていますニャ。
原作、確かにアニメとは雰囲気が違うようですが面白そうですね!NARUさんがお読みににゃった文庫よりも読みやすいものににゃっていればいいのですが。
NARUさん、こんばんは。
「海の名前」、私も浮かんだんですが、ホントはね、先にこちらに密かに寄せてもらっていたので、違うのにしてみたの。もちろん「空の名前」も大好きにゃんですが。(*^。^*)
この、海の中の美しさ、言葉をにゃくしますよね。
>「水の中のこどもたち」
>「残された人々」
すごく心魅かれましたニャ。子供の頃の瑞々しい気持ちで読んだら素晴らしいでしょうね。子供の頃に読まれたNARUさんが羨ましい。
でも、大人ににゃって、細部が味わえるようににゃって読めばまた違った思いとか伝わってくるんじゃにゃいかと思い、楽しみですニャ。図書館で探して是非、読んでみたいですニャ。
みらくるさん>
>どんにゃにめちゃくちゃにゃことをしても、ピンピンしてるコナン
そうにゃんですよね。
あの元気さはあり得にゃいだろう!って私も思ってましたニャ。
制作者のコメントによるとアニメではそこが狙いだったとか。
原作本は、SFとして読めばそれにゃりに面白いと思いますニャ。アニメの先入観がにゃければ硬派にゃ作品で終わってたかと。
ワルツさん>
ワルツさんも名前シリーズがお好きでしたか。
普段写真集はあまり買わにゃいのですが、これだけはポンポン買ってしまいましたニャ。場所取るし、高いのに…(^^ゞ
「水の国のこどもたち」は、図書館でにゃら見つけやすい本かも。指定図書向きの本だと思いますニャ。イマドキの子供はお説教臭いと敬遠するかもしれませんね。
わが子が小さい頃、魚が大好きで、何かいい本はないかと本屋さんで探し、写真の美しさに惹かれて買ったのが、「ぴっかぴかの海」という写真絵本でした。
それがたしか中村さんの写真…と思って調べたところ、中村庸夫さんではなく、中村征夫さんでした。
「未来少年コナン」より少し前の「海のトリトン」世代です。
あぁ、もう関係のない話ばかりで申し訳ありません。
小葉さん>
>「海のトリトン」
わおー、懐かしいですね。
子供の頃必死でみてましたニャ。白いイルカに憧れて、裏番組の「海底少年マリン」とどちらを見るか迷いましたニャ。昔は海のアニメが多かったのかにゃあ。
こんばんは。
『未来少年コナン』の原作ってそんにゃに暗いんですか!
たしかに表紙も重そうにゃ雰囲気。
興味が湧いてきましたニャ。
「水の子どもたち」は恥ずかしにゃがら初耳でしたニャ。
あらすじを見ると、にゃかにゃか奇想天外にゃお話?
図書館で探してみますニャ。
Mlle Cさん>
「未来少年コナン」が底抜けに明るいだけに「残された人びと」の暗さが半端じゃにゃいんですよ。コナンと比べにゃければ、普通に地味にゃSFだと思いますニャ。先入観がかにゃり邪魔してたでしょうね。
子ども時代に読んだ本は絶版が多く、今とにゃっては図書館で読むのが確実ですね。
NARUさん、こんばんは。
アニメの「未来少年コナン」、私も大大大好きでしたニャ。
原作読もう!って思ったけど、そんにゃに暗い&読み辛いんですか。。。。もう逃げ腰。でも読んでみたい。
きみ駒さん>
「コナン」好きさん発見♪
明るくって元気にゃコナンは見る度に元気をもらう感じでいいですよね。
原作は…覚悟して読んでくださいませ(笑)。
明るいコナンを意識しにゃければそれにゃりの作品ではあるんですよ。
申し訳にゃいことに、いただいたTBが文字化け解読不能だったので削除させていただきましたニャ。管理画面からはきみ駒さんのblogに飛べるんですが、こちら側からは不思議文字の羅列ににゃっていたので…。ごめんにゃさい。
NARUさん、こんにちは。
「~の名前」シリーズは私も何冊か持ってますよ。
本当にこのシリーズは、写真が素敵で
眺めてると癒されますニャ。
ああでも、「海の名前」は持ってにゃかったようにゃ・・・。
うわ、欲しくにゃってしまいましたニャ。
「未来少年コナン」って原作があったんですね。
今始めて知りましたニャ。
アニメの印象が強いけど、原作とのギャップがそれほどとは。
sa-kiさん>
「~の名前」シリーズはたら本でもよく登場するので持ってる方は多いですよね。
写真が綺麗なのは自然を盛り込んだシリーズですね。
「海の名前」の写真の美しさは自信を持ってオススメできます!