- 2006年2月19日
- お猫さま
鬼門の秋が終わったばかり、12月6日の夕方のことです。子猫にしては妙に人懐こいシマシマの子が家の前をウロウロしていました。それがどうも様子が変なんです。
「寒いの?」
と手を出すと、あっさり膝の上に来ました。これがまた非常に乳臭い子猫でして、それだけにすごくあったかい。暖かいのはお互い様のようで、そのままその子猫は膝の上でこっくりこっくりと眠り始める始末。
さあ、どうしよう(^^;
この地点で、我が家にはクロを筆頭に5匹の猫がいました。さすがに6匹目は…。しかも、この人懐こさは絶対に飼い猫、もしくは元飼い猫に違いない。
飼い猫であれば、お腹が太って気が済めば帰るだろうと、牛乳を差し入れてやると、これがすごい勢いで飲み始めたんですね。
もしかして、お腹が空いていたのか?
それでドライフード(通称、カリカリ)を与えてみると、食べようとするんですが、どうもうまく食べれない。口からぽろぽろ落としちゃうんです。
そしてその時になって初めて気が付いた事実!
足の爪をひどく怪我してる上に、顔のあちこちが擦り傷だらけ。
食べれないのは、もしかして怪我のせい?
そこまで気が付くと、もはや先は見えてきたようなものです。ちょうど買い物から帰ってきた両親に、「この子、膝から降りてくれないんだけど、どうしよう?」と訴える(笑)怪我をしていることもあり、そのままかかりつけの病院へ直行(爆)
怪我の原因は、どうも交通事故にあったのではないかということでした。車にぶつかる寸前で猫自身が踏ん張り事なきを得たものの、道路との摩擦で爪とニクキュウがボロボロになったらしいです。で、どう治療したかというと、摩擦でボロボロのニクキュウを剥がされました。勿論、麻酔なしで、ダイレクトに皮をべろんと…。あとは傷口の消毒と化膿止めの注射。子猫は当然大騒ぎ。しかし、そうすることで汚れた爪とニクキュウが再生を始めます。口元も怪我をしていたため、缶詰しか食べれないようでした。
家に帰ってから缶詰を出してやると、まあ、食べるわ、食べるわ。傷口の状態から事故に遭ったのは2~3日前とのことで、その間、ほとんど食べていなかったようです。食べようとしても口の回りの傷口が痛んで食べれなかったというのが妥当かもしれません。
ここまでくれば、もはや飼うしかない。そうなると例によって名前が必要になるわけでして、いろいろ考えました。この子は男の子なので、五画でおさまる名前をそれなりにね。
でも、母の一言で、「末」に決定。
これで最後だよ、との意味を込めて「末っ子」の「末」です。が…「末」って、「末広がり」の「末」でもあるんですよね。どちらの意味で神様が受け取られたかは、結果がいずれ示してくれるでしょう(笑)

怪我が治った頃の末。
よく食べてよく出すので、ふっくら肉まん顔。
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://meatia.net/nekoban/mt-tb.cgi/299
- Listed below are links to weblogs that reference
- これで打ち止め!?(末の場合) from 猫派の読書空間



